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今年44歳を迎えた、中堅的立ち位置の玉山鉄二さん。
超イケメン俳優としてキャーキャー言われたきた玉山鉄二さんですが、昨今ふっくらしてきて「太った」「おじさん化した」と話題になっています。
なんですが、ふっくらした背景を調べていくと、ちゃんとした明確な理由がありました。
あれだけカッコいい玉山鉄二さんが意図もせずにただ、ふっくら太るわけがありません。
今回は、なぜふっくらしていつから太り始めたか？を画像で比較しながら、徹底的に検証していこうと思います。
目次
玉山鉄二は2024年現在、ふっくらして太っている
玉山鉄二さんは2024年現在、ふっくらして太っています。
それには、2024年1月に放送されたドラマ『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』を見ていただくのが早いです。
画像奥に座っているのが玉山鉄二さんです。
明らかにふっくらして、あの頃のイケメンムーブでは明らかにない立ち振る舞いをしているのが分かります。
このドラマを見て以降、ファンからは太ったよなあという声が急増。
玉山鉄二さんといえば、いつ見てもどんな髪型をしても、高身長のイケメンで女性だけでなく男性でさえ憧れる雰囲気を醸し出していました。
2005年に公開された映画『NANA』や2014年放送のNHK連続テレビ小説『マッサン』などに出演し、スタイリッシュなイケメン俳優のイメージを持っている方が多いのも事実です。
イケメンには違いないですが、現在はかなりお顔がぽっちゃりしたようです。
例えば2022年10月のWOWOWドラマ『シャイロックの子供たち』に出演しましたが、かなりおじさん化と渋さを兼ね備えた役柄でした。
そして、こちら非常に面白いのが玉山鉄二さんの角度によって、ふっくらして見えたり、かっこよく見えたりするんです！
まずは、こちら
ふっくらしておじさん化して見えますよね。
一方で、別の角度からだと・・・
普通にめちゃくちゃイケおじですよね。
顔の角度によっては、一気にカッコ良くなるんですよ。
これが実はふっくらした証拠で、人って顔周りにお肉がつくと写真を撮る角度によって太ったり痩せたり見える現象が起きるんですよ。
これは、3ヶ月で27kgのダイエットに成功した事がある、この記事を書いている僕の理論なので間違いありません。
玉山鉄二さんは、40代に差し掛かったここ2〜3年で確実にふっくらしています。
それでは次に、なぜ玉山鉄二さんがふっくらしたのか理由について解説します。
ふっくらした理由を徹底的に考察していくと、そこにはしっかりとした納得できる理由がありました。
玉山鉄二がふっくら太った理由
玉山鉄二さんがふっくら太ったのには、3つの決定的な理由があります。
ただ、ふっくらして太った。
イケメン俳優ともあろうお方がそんな怠惰な理由では太りません。
食べなければ太りませんが、食べる背景には、ちゃんとした理由がありました。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
理由①役作り
1つ目は、役作りです。
玉山鉄二さんは、それこそ昔はイケメン俳優としてカッコイイ役柄に多く出ているイメージですが、そんな印象とは一変するような斬新な役柄も最近ではこなしています。
その代表格となるのが、全裸監督です。
今までの印象を覆すかのような、ヘタレキャラで頭のキレる役柄をこなしました。
イケメンと呼ばれた頃をぶっ壊すかのような、渾身の演技に玉山鉄二さんが俳優としていかに実力があるかを見せつけられたかのような衝撃でした。
この作品に出演時も既にふっくらしていますが、確かにこの役柄で細くてイケメンなのは雰囲気として全然合ってないです。
そういった役作りとしての体型はあると思います。
過去には、NHK連続テレビ小説『マッサン』では出演当時30歳で20代の役を演じ切るため、体を絞ったと話していました。撮影が始まるとあまりの過酷さにさらに10kg痩せたそうです。
痩せる体作りの一方で、2023年の大河ドラマ『どうする家康』で演じた役・大野治長の重厚な演技は、貫禄さが必要という観点では、体型をふっくらさせる必要があったのかもしれません。
明らかにふっくらしていますよね。
このように、役者とは与えられた役柄の意味を考え求められる要素を汲み取り、演じて作品を昇華させてこそ一流です。
役作りで体型がふっくらしたり、痩せたりというのは事実あるでしょう。
言い方が正しいか分かりませんが、俳優という職業も独立して自分で事務所を作らない限り、雇われなので。
サラリーマンと特に変わらないのです。
そして、玉山鉄二さんという人間は俳優に人生を注いできた一流の俳優なので、役作りのためなら体型調整はいくらでもするでしょう。
理由➁愛する家族の影響で幸せ太り
2つ目は、愛する家族の影響で幸せ太りです。
玉山鉄二さんは家族の事が好きすぎます。
奥さんはずっと溺愛しているし、息子の長男は男の子だから全部自分で何でもやらせるように非常に厳しく育てていますが、男2人で旅行に行ったり出かけたり父親としても愛を与え続けます。
また次女の娘にはかわいすぎて全く怒れずに甘やかしてしまうと話していました。典型的に娘を持ったお父さんです。
いくら役作りが必要だからと行っても、最も食事を摂取する場所がどこかと言うと、間違いなく家です。
家族のことが好きで好きでたまらないので、当然家族一緒にご飯を食べたいはずです。
できるだけ美味しいものを食べさせてあげたいだろうし、役柄もうちょっとふっくらしなきゃいけないという理由が重なると、ついつい食べすぎてしまいますよね。
さらに、玉山鉄二さんは、2017年にNetflixの独占配信ドラマ『野武士のグルメ』で主演を務めています。
『孤独のグルメ』で知られる作者・久住昌之さんの原作で、定年退職したサラリーマンが、玉山鉄二さん演じる武士の力を借りて、思うがままに食べ歩くドラマで、モリモリ食べるシーンがてんこ盛りです。
人は一度食べまくる体験をすると、限界まで食べた状態をまた体験したくなります。
大好きな家族と一緒にいたらリラックスしますし、リラックスしてたら我慢せずについつい食べすぎてしまいます。
そういった背景を考えると、リラックスできる家族と一緒にいると、欲望解放されて食べ過ぎる幸せ太りというのは、あると思います。
太ってもいいという環境が揃うと、人は太る以外の選択肢がなくなります。
痩せたいと思っているけど、一向に痩せる行動をしないので、全然痩せないというのに似ているかもしれません。
自分を律するというのは、人間難しいものです。
理由③加齢によるむくみ
3つ目は、加齢によるむくみです。
人は年齢に抗えることはできません。
昔は、遅くまでお酒を飲んでついつい食べすぎても次の日には元通りなんてことが当たり前にあったでしょう。
これは、若い頃誰でも経験することです。
しかし、歳を取ると中々痩せにくくなります。
日頃から運動をしていないと、代謝が落ちて、さらに痩せなくなります。
それらは、顔のむくみとして現れます。
特に顔がむくんでしまうのは、お酒・塩分・水分・運動不足・汗をかかない・ホルモンバランスなどが考えられます。
年齢も40代にさしかかると、急に痩せるや痩せやすい体になるのは難しいです。
こういった理由も玉山鉄二さんがふっくらした理由といえます。
以上が玉山鉄二さんがふっくらした理由3つでした。
このように1つ1つ理由を紐解いていくと「なるほどそりゃあ、玉山鉄二さんじゃなくても誰でもふっくらするわあ」というのがご納得いただけたと思います。
続いて、玉山鉄二さんが一体いつ頃からふっくらしたのか、画像を見ながら考えていこうと思います。
【時系列の顔写真で確認】玉山鉄二はいつからふっくらしたのか？
芸能界に長くいる玉山鉄二さんだからこそ、いつからふっくらしたのか？画像で検証できます。
結論から言うと、年齢を重ねるごとに少しずつふっくらしています。
具体的には40目前の38歳ごろから急激にふっくらしてきています。
時系列順に見ていきましょう。
デビュー当時
デビュー当時、19歳の頃の玉山鉄二さんです。
玉山鉄二さんは1999年ドラマ『ナオミ』で俳優デビューしました。
ありえないほどに美しい顔。既に完成していますね。
こりゃ芸能界に入れるなって顔ですね。
さすがに、イケメンすぎます。
さらに貴重なのが俳優デビューする前の高校時代の写真がこちら
高校生でロン毛ができるのって、ぶっちゃけイケメンだけですよね。
こりゃ歩くだけでモテますねえ。
20代
次に20代の玉山鉄二さんです。
相変わらずロン毛が似合ってますねえ。
当時21歳の時、2001年放送の特撮ドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』で主演の大神月磨・ガオシルバー役に抜擢されました。
完全に世代で見ていたのですが、過去戦隊もので玉山鉄二さん以上にカッコイイ主人公を見た事がないです。
俳優の仕事がめちゃくちゃ入ってくるイケメン若手俳優の登竜門的なところですね。
続いて、25歳の頃の玉山鉄二さん。
2005年公開映画『逆境ナイン』で初主演を果たします。
さらに25歳で映画『NANA』に最もイケメン役に抜擢された玉山鉄二さん。
さらに、28歳の頃の玉山鉄二さん。
20代はずっと痩せたままでした。
これらを見ると、確かに今はふっくらしましたね。
30代
次に、30代の玉山鉄二さんです。
こちらはちょうど30歳の頃の玉山鉄二さんです。
結婚を発表した32歳。
髭を生やし、渋さが増してきています。
35歳。
おやおや？役柄的にちょっとふっくらした38歳玉山鉄二さん。
がっしりしてきているのが写真から伝わります。
39歳。
徐々にネットから「太った？」と言う声が続出し始めるのもこの時期からでした。
40代現在
最後に40代の玉山鉄二さんです。
40歳。
体型が変わったのがよく分かる横顔です。
若い頃のスッキリとした顔つきではなくなっています。
黒烏龍茶が似合う広告写真になってしまっています。
42歳。
さらに顔がパンパンになっています。
顔周りが以前とは別人のレベルです。
43歳。
少なくとも痩せてはおらず、ふっくらしたことだけは分かります。
玉山鉄二はどんな食習慣をしていたのか
玉山鉄二さんはどんな食習慣をしていたのでしょうか。
正直、食習慣だけでふっくらしたと決めつけるのもどうかなあと思うのですが、お酒とご飯の食べ合わせの悪さもあったのかなって思います。
当然、俳優さんですし食習慣は気をつけているとは思いますし、食習慣で全てが決まるわけでもないと思います。
普段から、運動をしていなかったりして、急に痩せようと食習慣やダイエットで運動を始めても中々すぐには効果が出ないので、諦めるなんてこともあったのかもしれません。
実際ふっくらして玉山鉄二はどう思ってるのか
実際ふっくらして玉山鉄二さんはどう思っているのでしょうか。
これは結論、特になんとも思ってないんじゃないかなって思います。
もちろん昔の方が良かったなんて言われると傷つきますし、嫌な気分にはなるでしょうけど、だからと言って自分を嫌いになることでもないと思います。
玉山鉄二さんの考えや軸は特にふっくらした所でブレないと思います。
実際、仕事も昔とは違った角度の役柄で呼ばれて必要とされていますし。
これから玉山鉄二が痩せる可能性
これかた玉山鉄二さんが痩せる可能性は、全然あると思います。
人間ドッグで食生活の注意を受けたり、役柄で痩せないといけない、娘に痩せてよと言われたなど何かきっかけさえあれば、いつでも決断すれば痩せる可能性があるでしょう。
玉山鉄二さんが今日から痩せようと決めさえすれば、いつでも痩せます。
玉山鉄二がふっくらした際のネットの反応
玉山鉄二がふっくらした際のネットの反応は、非常に厳しいものでした。
少しでもふっくらしたもんなら、容赦無く過去の玉山鉄二さんと比べた発言をしています。
しかし、これは言い換えると玉山鉄二さんへの期待感であり、それだけイケメンだと認められている証拠です。
あと、言うだけの人たちって、自分は全然ダイエットとかできていないタイプのだらしない方が多いので、一概にもネットの人たちも偉そうに言える立場ではないと思います。
玉山鉄二に求められる役柄への変化
玉山鉄二さんに求められる役柄への変化は、幅広さです。
これまで、クールでカッコイイ系の役柄で目立ってきた玉山鉄二さんですが、俳優として年齢的に色んな幅広い役柄をするようになりました。
これは、玉山鉄二さん自身ができる演技の幅が広がったということでもあり、これからの俳優人生がさらに成長していってると言えます。
やはり、俳優として非常に優秀なんだと思います。
40代に入っても挑戦して成長し続けられる俳優さんってそうそういないですからね。
これからも玉山鉄二さんを応援しましょう！
