「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」
テレビ・ドラマの重鎮役として俳優で活躍する小木茂光さんですが、若い頃が男前すぎます。
昔は、一世風靡(いっせいふうび)セピアのメンバーとしてなんとリーダーを務めていて、その時の風貌がまあ渋いんです。
今回は、俳優として知られている小木茂光さんの若い頃の秘蔵を見ながら、めちゃくちゃカッコイイ姿を画像で振り返りながら、解説します。
目次
【秘蔵】小木茂光が若い頃が男前すぎる
俳優として知名度の高い小木茂光さんですが、若い頃が本当に男前すぎます。
秘蔵を見ながら、現在の姿からは到底想像できないいほどのカッコ良さを振り返っていきましょう。
デビュー当時の小木茂光の顔画像
デビュー当時の小木茂光さん、今のお姿とは想像できないくらい、渋いです。
当時23歳。
若い時特有の溢れ出るエネルギーがまるで爆発している、そんな風貌です。
次に、小木茂光さんの若い頃から現在までのを見比べてみたら、結構すごい絵になりました。
若い頃から現在までを見比べてみた
小木茂光さんの若い頃と現在を見比べると、衝撃でした。
若い時の渋さとセクシーを兼ね備えた色気が、現在62歳にとって良い年の取り方をしています。
この2枚の写真、見比べると結構迫力がありますよね。
普段、ドラマや映画では、冷徹な役柄や厳しい上司役のイメージがある小木茂光さんですが若い頃の写真を見てみると非常にエネルギッシュさが伝わります。
当時の若い頃は、個性が光っています。
1人の男として強そうで魅力的ですよね。
そんな小木茂光さんですが、時が経ち活躍していく中で、若者から俳優へと成長していった。
重鎮のような、人としてさらに厚みが増し魅力的になっていったように感じます。
若い頃と比べると非常に成長を感じますし、今の小木茂光さんだけ見たら若い頃の姿って想像がつかない。
なんだか不思議な感じがします。
【渋すぎ】小木茂光率いる一世風靡セピアとは
小木茂光さん率いる一世風靡(いっせいふうび)セピアの実態についてご紹介します。
一世風靡(いっせいふうび)セピアとは、1980年代に活躍した男性路上パフォーマンス集団・劇男一世風靡から派生したユニットのことです。
メンバーを紹介します。
リーダーの小木茂光(1961年11月28日)さん。
出典元:X
哀川翔さん(1961年5月24日)
柳葉敏郎さん(1961年1月3日)
西村香景さん(1961年7月14日)
春海四方さん(1959年3月22日)
松村冬風さん(1961年7月5日)
それにしても、良い男しかいないですよね。
始まりは「歌やりたいヤツ手挙げろ」とレコード発売などの活動をしたい者を募ったところ、手を挙げたのがこの7名で、そのまま一世風靡セピアとして結成されました。
「SHIBUYA」のツアーパンフレットにあった柳葉のコメントによると「それぞれの色を持った奴らを混ぜ合わせたらどんな色になるだろう」というのがセピアの由来のひとつだったとしています。
1984年4月25日「今、我に正直に生きてみたい」でポスターデビュー(2万枚限定)し、その後音楽活動を開始。
「前略、道の上より」や「汚れつちまった悲しみに」などのヒット曲を出しましたが、1989年に解散します。
その際、メンバーは『卒団』や『消滅』という言葉で表現しました。
というのが、一般的に一世風靡セピアの歴史です。
また、実際リーダーとして活動していた小木茂光さんが一世風靡セピアについて言及した時がありました。
活動している当事者から見た景色は、また全く違う角度になるはずです。一世風靡セピアをこのように語っていました。
全部が思いつきであり、自分たちの足で仲間を集めていってるんですよね。
新宿のディスコで男をナンパしてカッコいい集団を集めようって、なんだか普通に漫画のような話ですよね。
若さっていいですね。
小木茂光の若い頃のファンキーな武勇伝
小木茂光さんが若い頃のファンキーな武勇伝をご紹介します。
もう見るからにヤンチャ感があって、武勇伝いっぱいありそうですよね(笑)
2016年放送の『ダウンタウンDX』でMCを務めるダウンタウンの松本人志さんは、当時超人気だった一世風靡セピアを「簡単にいうと◯人集団ですよ(笑)」とジョーク交じりに紹介します。
例えば、メンバーの柳葉敏朗さんと哀川翔さんは度々喧嘩をしており、互いの腕を縛ってなぐり合いをしていたエピソードを披露しました。
「早く決着がつかないと、体によくないから」と笑いを誘いましたが・・・
当時、素行の悪いメンバーの家に行った時に小木茂光さんの振る舞いであの哀川翔さんを恐れさせたエピソードなどが紹介されました。
上には上がいて、すごいですね(笑)
さらにこれを冷静に考えてみると、実は一番怖いのは小木茂光さんなんです。
度々起こる喧嘩を取り締まり、何よりあの一世風靡セピアをまとめて先頭に立っていたのがリーダーの小木茂光さんだからです。
どんなにヤンチャなメンバーでさえ認めて、従えさせていたのが小木茂光さんです。
この風貌は、決して見た目だけでなく中身まで伴った姿なのは間違いないです。
身長も183センチあり、凄まじいですし、単純に怖いと思うんです。
哀川翔さんのように「当時はよく喧嘩してましたよワハハ」と自分から話すのとは違って、自分から語っていないですよね。
本当に怖い人というのは、自分から武勇伝を話さないものです。
そういう類のことを一切公言しない小木茂光さんだからこそ、冷静に考えると一番怖いんです(笑)
リーダーである厚み、武勇伝を自ら語らない所が最もファンキーで武勇伝ということですね。
そんなファンキーな小木茂光さんが大人になって変わっていった価値観があります。
それが結婚です。詳しく見ていきましょう。
しれっと結婚して大人になって変わった小木茂光の価値観
しれっと結婚して、大人になって変わった小木茂光さんの価値観は、家庭を持って穏やかになったことでしょうか。
小木茂光さんは1990年代前半にしれっと結婚しています。
奥さんが一般人なので、馴れ初めなど詳しい情報は明かされていません。
もちろん小木茂光さん本人も話す事がありませんでした。
しかし、唯一家庭のことについて言及した事がありました。
それが、2004年のファンの集いです。その時、小木茂光さんは小学3年生の息子がいると語っています。
この時点で小学3年生なので、1995年に息子さんは誕生しており、現在29歳になっています。
息子さんはもちろん一般人なので、何をしているか分かりませんが社会人の中堅的位置で活躍されていることでしょう。
普段、家庭のことを一切話さないのにポロッと話してしまうのは、息子さんが可愛くて可愛くて仕方がない気持ちの表れでした。
多くを語らない小木茂光さんですが、柔らかく謙虚な姿勢を持っているのは、愛する人と結婚し、自分の息子が生まれたことで、ガラッと価値観が変わったはずです。
穏やかで落ち着いた一面がよく見られるようになったのは、年を取っただけではなく、愛する家族の存在が非常に大きかったんだと思います。
現在はバラエティなどにも出演されており、本質は変わらずとも、優しいおじさまになっていったようです。
一世風靡セピアのメンバーであった柳葉敏郎と共演した際も、家庭のことを話しするなど、お互い丸くなった印象です。素敵ですねえ。
小木茂光がカッコいい理由
小木茂光さんがカッコいい理由は、ファンに接する普段の姿勢や俳優としての働きぶりを見るとよく分かります。
まず、ファンに接する姿勢が話題になりました。
テレビ朝日系の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』という番組で子供たちが自分が好きで詳しくなった知識を紹介する趣旨の企画があります。
その企画で「2人の昭和大好き博士ちゃんSP」と題した企画を展開し、バブル時代の「やりすぎブーム」をそれぞれ解説しました。
その時に一世風靡セピアの小木茂光さんの歌に何度も励まされたと実際に対面して気持ちを伝えました。
気持ちを伝えられると小木茂光さんは「嬉しいね。すごく感動です」と言葉を返しました。
また博士がXをされている小木茂光さんに対して過去に質問に丁寧に返信したことも上げられました。
その質問内容を覚えていた小木茂光さんは「その時の子?」と嬉しそうにニッコリ。
番組では実際に小木茂光さんが返信した際の実際の文面も紹介され、スタジオの伊達から「すごい優しい」と声が上がっていました。
こういう些細な場面で、小木茂光さんが人に対する丁寧さが出ています。カッコいいですよね。
次に、俳優としての働きぶりです。普段冷徹な役柄や厳しい上司役など重鎮的な演技をされる小木茂光さんですが・・・
ちょっとこの役柄をご覧ください。
コミカルでちょっとノスタルジックなきのこおじさんを演じた小木茂光さん。
かっこいい役も、コミカルな役も演じることができる、見られ方ではなく必要とされる場所で咲くことができる所もかっこいいですよね。
外面ではなく、内側に潜めたプライドを感じ、優しさを持った小木茂光さん。
かっこいい理由は、普段の振る舞いを見ているだけで十分伝わってきます。
今の小木茂光の魅力
今の小木茂光さんの魅力は、年齢に逆らわず求められたことに感謝をして、優しく穏やかに生きている所です。
年をとってもヤンチャなままな人っていますが、小木茂光さんはちゃんと自分の年齢と時代にマッチした生き方をされています。
そこが小木茂光さんの最大の魅力なのではないでしょうか。
俳優としての小木茂光
アーティストから俳優へ転身で地位を築きました。
小木茂光さんといえば、昔は哀川翔さんや柳葉敏郎さんが所属した一世風靡セピアのリーダーとして活躍していましたが、グループ解散後に俳優に転身してからサスペンス界への道を開かれました。
松下由樹さん主演の「おとり捜査官・北見志穂シリーズ」での井原主任役や片平なぎささん主演の「変装捜査官・麻生ゆき」での病院の理事長役など、年齢に応じた偉いさん役を演じることで確固たる地位を築き上げた俳優さんです。
活躍と・周囲からの評価
当然、周囲からの評価は高くテレビ・ドラマで見る回数の多さから活躍ぶりがよく分かります。
渋みのある風貌と安定感のある演技力で数々の映画に出演していますよね。
今後の展望
今後の展望は、小木茂光さん本人が内に秘めていることなので、分かりません。
しかし、若い時のヤンチャな姿から優しいかっこいい俳優の小木茂光さん。
今後の活躍を応援しながら、展望を知っていきたいものです。