「小芝風花は本名!韓国とは無関係!家族構成から明らかになる真実」

小芝風花さんは本名で女優活動をしてるにも関わらず、韓国出身という噂が後を立ちません

今回は、小芝風花さんの素性を紐解きます。これを読めば、めちゃくちゃ小芝風花さんに詳しくなれます。

小芝風花の本名は?

小芝風花さんは、本名のまま女優活動をされています。


画像出典元:Instagram

「小芝」という苗字は、全国で1200人ほどの珍しい苗字で、中臣鎌足が天智天皇から賜った氏族に由来する由緒正しいお家柄のようです。

また、小芝風花さんと同性同名の人は現時点で0人です。

ですが、ネットやメディアで本名について触れる機会が滅多に見受けられません。

”探しても中々出てこない”
この状況が、小芝風花さんの謎をさらに深めました。

しかし、ご自身の名前の由来を語った貴重なメディア放送が見つかりました。

小芝風花の名前の由来

小芝風花さんの母親が大好きな松山千春さんのある歌詞の一部に、名前の由来がありました。

その証拠となったのが、2022年10月26日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」のゲスト出演でした。

小芝風花さんは、番組内で自身の名前がある名曲からきていることを語りました。

小芝風花という名前は「全て本名です」と話し「松山千春さんの『大空と大地の中』って曲が名前の由来になっています」と明かしました。

歌詞の一節で「生きる事がつらいとか苦しいだとかいう前に野に育つ花ならば力の限り生きてやれ」という箇所があり、小芝風花さんの母親が妊娠している際、辛いことがありその時期にちょうど「カラオケで友達がそれを歌っていた時に歌詞を見て、世間の冷たい風に吹かれても、小さくてもいいからしっかり根を張って生きてほしい」

そんな想いを込めて、「風」に「花」で「”風花”って付けてくれました」と母親が実際に経験したエピソードから自身の名前に由来を明かしました。

母親が妊娠して自身を身ごもっている時につらいことがあったとし、その時期に「カラオケで友達がそれ(大空と大地の中で)を歌っていた時に歌詞を見て、世間の冷たい風に吹かれても、小さくてもいいからしっかり根を張って生きてほしい、『風』に『花』で『風花』って付けてくれました」と、母親が付けた名前だと説明しました。

このエピソードから、共演者からは「いいお話」だと称賛の嵐。

苗字の「小芝」についても「品があるねえ」と褒められましが、「でも画数の占いだと小芝は凶なんです」と語り、TOKIOの松岡昌宏さんが「でもいいじゃん、凶ってことは上しかないんだから」とフォローを間髪抜きで入れると、「うわ!すてき。ちょっと自信が持てました」とはにかむような笑みを見せました。

素敵なエピソードですよね。

たかだか深夜の30分放送のバラエティ番組のゲストで、ここまでご自身の名前について詳しく語った姿から、心から自分の名前を気に入っており、その気持ちを反映させるかのように女優活動は、本名を貫いていらっしゃります。

また、2014年にインタビューで最も好きな曲はなんですか?という問いに対して、松山千春さんの「大空と大地の中で」と回答しています。


画像出典元:サイゾー

これらのことから小芝風花さんという人間性が見えた一面でもあり、ご自身の口でここまで語られると、誰がなんと言おうと小芝風花さんは本名だということが証明されました(笑)

小芝風花は韓国出身?

小芝風花さんは、韓国出身ではありません。


画像出典元:スポニチ

高校卒業時の貴重な写真からも分かるように、純日本人です。

ですが、韓国出身やハーフ説が浮上しているのには、明確な理由があります。

小芝風花が韓国出身や中国のハーフだと間違われた理由

小芝風花さんが主演していたドラマと父親の仕事に関係があります。

1つずつ解説します。

まず、『彼女はキレイだった』という韓国で大人気ドラマの日本リメイク版に主演していたのが理由の1つです。

このドラマは韓国でMBC演技大賞10冠を受賞しており、とにかく賞を総なめした大人気ドラマです。

そのリメイク版が日本で2021年7月放送され、中島健斗さんとW主演した後、中国でもリメイク版が製作されました。

この韓国ドラマのリメイク出演で、小芝風花=韓国というイメージがつきました。

なんで、リメイク版に出ただけでそんなイメージつくねんと思いますよね。

その理由は、日本版と韓国版の画像を比較するのが最も早いです。


画像出典元:Kstyle
上記が日本のリメイク版。

下記が、韓国のものです。


画像出典元:シネマカフェ

確かに、主人公のビジュアルの再現性が高すぎます。

これは、イメージがついてもしょうがないですね(笑)

実際、髪型・見た目、演技の見せ方など似てるという声が、放送後から相次いで巻き起こったので、韓国や中国のイメージやハーフ説が浮上しました。

違う見方をすれば、韓国のイメージがつくほど、ドラマで影響を与えることができる演技力を兼ね備えた小芝風花さんは女優として一流です。

次に、小芝風花さんの父親のお仕事です。

小芝風花さんの父親は、現在中国・上海で『神拉面』という日本料理店を経営しております。


画像出典元:X

このお店の情報や口コミから、小芝風花さんが中国のイメージやハーフという噂が広がりました。

四方八方で凄い影響力を持っていますね。

父親については、下記の家族構成で詳しく触れます。

小芝風花の家族構成

小芝風花さんの家族構成は、お母さん・お姉さん・妹さんです。

父親とは離婚しており、小芝風花さんは3姉妹の次女で、なんと母子家庭で育っています。

優しいお人柄からはイメージしづらいギャップです。

離婚している父親を含めて、詳しく家族をご紹介していきます。

母親

小芝風花さんの母親は、3姉妹のシングルマザーです。

肩書きだけだと、非常に大変そうな暮らしをしてきたイメージがありますが、実際のところはパワフルで愛に満ち溢れた母親でした。

例えば、小芝風花さんは小学3年生〜中学2年生までフィギュアスケートを本気で打ち込んでいますが、その5年間母親の全面サポートはありました。

当時、週6回以上練習を毎日送迎したり、大会出場時の華やかな衣装は全て母親の手作り。


画像出典元:ORICON NEWS

練習に手を抜くと、すぐに見破られ車の送迎中ずっと説教。

実際、小芝風花さんはフィギュアスケート時代は母と二人三脚だったと語っています。


画像出典元:AREA.dot

フィギュアスケートはお金も時間もかかるスポーツ。

これらを考慮すると、シングルマザーですがお金は比較的余裕があることが推測できます。

もちろん工夫してやりくりして、大変だった事は想像を絶するほどあったでしょうが、子供を応援する母親としての姿勢は凄いです。


画像出典元:マイナビニュース

芸能活動を始めた際も「中途半端はよくない」と、日出中学校に転校する際には一緒に上京しています。

至る所で、母親の厳しさと我が子を想う優しさが行動に現れています。ふところが大きい母親です。

小芝風花さんにとって、母の存在と影響は人格を形成する上で非常に大きな根幹だと言えるでしょう。

これほどの愛を受け取ると、『風花』という名前を付けてくれたことがとてつもなく嬉しい事だと語る、小芝風花さんの気持ちが分かるようになってきますね。

父親

父親は、離婚しており現在中国・上海で『神拉面』という日本料理店を経営しています。

離婚時期は不明ですが、小芝風花さんがフィギュアスケートのエピソードで父親が出てこないので、幼少期に離婚した事が推測できます。

「家系的に男運が無い」とフジテレビ系ダウンタウンなうで本人が話しているので、これ以上の話は今後出ない可能性が高いです。

センシティブな部分ですよね。

また、父親はそれ以上に中国・上海で日本料理店・ラーメンをしていることの方が有名です。

留学生の日本人が訪れ、Xでつぶやいた事で人気が広がりました。


画像出典元:X

店内には、家族写真や小芝風花さんの映画ポスターなどがたくさん貼ってあります。

家族のことを今でも大切に思っているかつ飲食店としてのセールスポイントである話題作りが非常に上手です。

上海で日本の有名女優の父親が作る、日本料理店。コンセプトとしていいですね、そりゃ売れます(笑)

小芝風花さんも父親も一石二鳥ですね。

姉妹

小芝風花さんは3姉妹の次女です。長女と3女をご紹介します。

小芝風花さんの姉・長女は、ゆみさんです。


画像出典元:X

現在結婚しており、2010年に娘さんをご出産されています。

つまり、小芝風花さんは姪っ子がいます。

ちなみに、お姉さんのゆみさんは、小芝風花さんが女優になるきっかけを作った重要人物です。

ある日、テレビCMでスケートを滑る浅田真央さんを見て、「私もCMに出てみたい!」と言ったのを聞いたゆみさんが、芸能オーディションの雑誌を買ってきたというエピソードがあります。

これがきっかけで、小芝風花さんはイオン×オスカープロモーション『ガールズオーディション2011』でグランプリを取り、芸能界入りしています。

小芝風花さんも長女ゆみさんもめちゃくちゃ運を持っています。

次に、小芝風花さんの妹である3女・ゆめらさん。


画像出典元:Instagram

お洒落で可愛い雰囲気ですよね、5歳差だそうです。

2024年現在ゆめらさんは、22歳という事になります。

一緒に出かけて、仲の良さが写真と文章から伝わってきます。

このことから、3姉妹共々仲が良いことが分かります。

小芝風花の実家・出身は堺市のどこ?

小芝風花さんの実家・出身地は、大阪府堺市。中でも、大阪府堺市堺区浅香山町あたりの可能性が高いです。

実家が浅香山町だというのは、ネット上で同郷の方が話されており広まったそうです。

有名人は何一つ喋ってないのに、情報が知れ渡るというのは怖いですね。
ただこれは、あくまでネット上での話なので、確定ではありません。

もし仮に、実家が浅香山町なら校区内の小学校は堺市立浅香山小学校です。

ただ、あくまでこちらも実家が浅香山町を正とするならのお話です。

小芝風花はフィギュアスケート選手だった?

小芝風花さんは、小学3年生〜中学2年生までの5年間、プロを目指しフィギュアスケートに打ち込みました。


画像出典元:まんたんウェブ


画像出典元:ORICON NEWS

小芝風花さんがフィギュアスケートを始めたきっかけは、小さい頃に器械体操を習っていたことです。

器械体操の練習を見学していたお母さんたちから、「風花ちゃんはフィギュアスケートに向いてそう」と言われ、家族で滑りに行くとかなり楽しかったようで、ちょうど荒川静香さんがオリンピックで金メダルを取ったこともあり、母親にお願いして、フィギュアスケートを始めました。

フィギュアスケートを始めて以降、冬季オリンピックを目指しバッジテスト7級も取得

バッジテストとは、大会に出場するための試験です。

2010年8月開催『第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子』では、46人中8位に入賞する好成績でした。

また、2011年10月開催『第15回全日本府ギアスケートノービス選手権大会ノービスダンス』では、ダンス競技で優勝。

本気で取り組んでいたことが伝わる実績です。

また、引退したきっかけは芸能活動との両立が厳しかったからです。

どちらが自分にとって大事か、優先順位を決めてしっかり向き合って決断されたのでしょう。

どの分野でも、1つのことを極めて成果が出せると、大体どこに行っても活躍しています。

現に、小芝風花さんは女優という職業を天職に磨きあげています。すごいですねえ。

 

小芝風花の子役時代

小芝風花さんの子役時代をご紹介します。

小芝風花さんは、2011年14歳で芸能界デビュー。

デビュー作は、2012年放送「息もできない夏」です。


画像出典元:タレントデータバンク

このデビューした頃から比べると、演技も人間も女性としての魅力も、めちゃくちゃ成長しています。

続けて深めることの大切さを教えてくれます。

きっと、フィギュアスケートで培った経験が、厳しい芸能界を生き抜き、今立派に演技をされている根源となっているといえます。

これからの彼女の活躍には目が離せないですね。

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